眉間にくっきりと入った二本の縦ジワ…。
老けて見せるだけではなく、いつも不機嫌な表情に見えてしまいマイナスの印象を与えてしまいます。
深く刻まれると人相が悪くなり、女子力やモテの低下にもつながることに。
しわが浅いうちに1日も早くケアをはじめましょう。
ここでは深い眉間のしわを改善・予防する方法について考えていきます!
眉間のしわができる原因とは
眉間のしわというと、40代以降に現れる深刻なエイジングサインと思われがち。
でも実際には、若い女性でも眉間のしわに悩んでいる人が少なくありません。
では、なぜ眉間にしわができるのでしょうか。主な原因は4つ考えられます。
- 表情ぐせによるもの
- 寝ている間の眉間を寄せるクセ
- 加齢によるコラーゲン量の低下
- 乾燥
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
表情グセによる眉間のしわ
50代、60代の女性でも眉間にしわがない人もいますよね。
これは眉間のしわができる一番の原因は表情グセによるものだから。
同じ年齢でも表情グセによって眉間にしわができずに済むことがあるのです。
では、どんな表情が眉間のしわを招くのでしょうか。
イライラや考え事が眉間の皺につながってしまう
鏡に向かって顔をしかめてみてください。
ぎゅーっと眉間にしわが入りますよね?
こんな風に日頃からイライラすることが多い、考えごとをする時間が多いというひとは眉間にしわが寄ってしまいがち。
しわの折れた部分が深く刻まれ、普通の表情をしているときにも、しわが取れなくなってしまうのです。
その他にも視力が悪く、物を見るときに眉を寄せたり、目を細めたりする癖がある方も要注意。
寝ている間に眉間を寄せている
若いのに眉間にしわが寄っているという人に意外に多いのがこちら。
自分では分かりにくいことですが、寝ている間に眉間にしわを寄せているという人がいます。
就寝中は自分では意識していないこともあり、かなり強い力が入ることも。
朝起きるとくっきり眉間にしわが寄っている…という人もいるようです。
歯ぎしりをする癖のある人は特に注意が必要。
若いうちは起床後、時間が経つとしわも消えますが、年齢とともにしわが元に戻りにくくなっていきます。
加齢によるコラーゲン量の低下
若いうちは肌に弾力があるため、形状記憶のようにしわのない状態に肌が戻ります。
しかし加齢によって肌の弾力が低下すると、次第にしわとなって刻まれてしまいます。
表情ジワが深く刻まれていくのも、加齢によってコラーゲンが減り、肌の弾力が低下することによって起こります。
乾燥
骨に近い眉間は皮膚が薄くなっているため、乾燥しやすいパーツ。
乾燥した状態が続くと皮膚が硬くなっていきしわができやすくなります。
乾燥だけで眉間のしわが刻まれることはありません。
しかし表情グセや加齢によるコラーゲンの低下などに伴って肌が乾燥すると、しわができやすくなる傾向にあります。
→今すぐ眉間のしわ・目もとのしわを改善したい方はこちらをタップ
眉間のしわを改善・予防するためにできること
眉間のしわは日頃の表情グセに、加齢によるコラーゲン量の低下、乾燥などが重なって現れます。
地道なケアを続けてしわが深く刻まれるのを防ぐようにしましょう。
眉間にしわを寄せていないかチェック
自分では気がつきにくい表情ぐせ。
デスクワークで無表情になりがちな人や人と話す機会が少ない人は要注意です。
ストレスが多い方や考えごとをすることが多い人も、意識して額から眉にかけての力を抜くようにしてみましょう。
デスクの上に鏡を置いて、自分の表情をチェックしてみてもいいかもしれません。
視力を矯正する
視力の低下を放置するのもNG。
メガネやコンタクトで矯正することで目を細める機会が減るはずです。
目に合わないメガネやコンタクトは頭痛や肩こりにもつながるため、視力の悪い人は定期的に眼科を受診することも考えましょう。
寝ている間の眉間のしわをテープで改善!
朝、起きたときに眉間にしわが寄っている人は、寝ている間に眉を寄せている可能性が大。
ストレスや悩みがなくても筋肉の構造でどうしても眉を寄せてしまう人がいるのだそうです。
そんなときは、物理的に眉にしわがよらないようにテープで止めておくという方法があります。
テープの貼り方はさまざまですが、保湿してからしわを伸ばすようにして軽く留めるイメージで貼ると肌に負担をかけず、しわを伸ばすことができます。
無理に肌をのばすと別の場所にしわがよることもあるので注意してください。
キープポア サージカルテープ
包帯などを止めておくサージカルテープ。
眉間にクロスさせるように貼るなど、眉を寄せてもしわが寄らないよう、工夫して貼ってみましょう。
フラウニーズ しわ取りシート
ハリウッドで100年以上の売れ続けているというシワ取りパッチシート。
化学薬品を使わない天然由来の水溶性接着剤と無漂白の紙でできているため、肌に負担をかけることがありません。
水をつけてから貼り、はがすときにも濡らしてテープを柔らかくしてからはがすため、肌へのダメージも最小限で済みます。
夜貼って寝ると、朝にはしわがほとんど目立たなくなっていると口コミ人気の高い商品。
夕方ごろになるとしわが再び現れますが、使い続けることでしわが徐々に浅くなるという声も。
(出典:https:/www.cosme-de.net/pd/products/FRO0001?cid=aws_pla_403 )
アイクリームを使って保湿する
表情グセの改善は大切ですが、肌が乾燥も眉間のしわを悪化させる要因のひとつ。
額や頬は保湿しても、眉間の保湿を意識したことのある方はほとんどいないのではないでしょうか。
とはいえ、眉間は肌質によっては美容液やクリームを使用すると、ベタつきを感じるパーツでもあります。
べたつかないマットな使用感のアイクリームを使って保湿するのがおすすめです。
DHCビューティリフト アイロールオン美容液
ロールオンタイプでマッサージするように塗れる美容液。
角層の乾燥をケアするセラミド3が肌にうるおいをもたらしてくれます。
植物由来のリフティングフィルム・カラスムギ穀粒エキスが配合されているので、即ハリ感アップが実感できます。
眉間のこわばりをほぐすように塗ってみましょう。
(出典:https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=22432)
眉間のシワとおでこのコリをほぐすマッサージ
洗顔後、化粧水で保湿してから乳液をおでこから眉間にかけて伸ばします。
両手の人差し指を下に向けるようにして、眉間に軽く添え、髪の生え際に向かってすべらせます。
同じように、眉間から斜め上、眉間からこめかみに向かって指をすべらせてマッサージ。
指先を立てるのではなく、人差し指の腹の部分を使うのがポイントです。
まとめ 印象が悪くなってしまう前に早めのケアを
眉間のしわは老け顔にぐんと近づいてしまうだけではなく、会う人に「怖い人」「いつも不機嫌な人」というマイナスのイメージを与えてしまいます。
表情グセの見直しや保湿、マッサージで深いしわが刻まれないように注意しましょう!